オーダーメイド オーボエリード
一人ひとりに合ったリードを
オーボエを初めてまもない方へ
吹奏楽、オーケストラ、室内楽、独奏・・・
オーボエと音楽を楽しむ全ての方へ
これまで何度も書いてきた「息の流れ」についてです。最近、ジュニアオーケストラでの指導やオーボエレッスンも増えてきたことから、改めて「息の流れ」が大切なのだということを感じています。このブログを読んでくださっている皆さんは・・・
【リードをお渡しした、その先こそが大事】リード製作販売というのは「リードを売ってハイ終わりではない。」使ってくださるお客様(演奏者)にどんなふうに使って欲しいか、自由な演奏を叶えるために製作者の私に何ができるのか、、、。いつも考えていることですが、今回は具体的・・・
【目指すべきリードの方向性】オーケストラの中で吹き続けるとき「オーケストラで演奏する曲がきついので、ちゃんと吹き通すために軽めで楽なリードを選んだのだが、結局は全体の音量に埋もれて自分の音が聴こえていなかったように思う。この先、どういう方向性のリードを目指していけば良いのかわから・・・
【力を抜くということは力を入れるということ】アンブシュア編その2(前回の記事の続きです)力が上手く抜けた(ように見える)演奏(パフォーマンス)ができるということは、まず必要な所に力を込めることができて、それ以外の所は上手く脱力できている。それが適応されるのがアンブシュアの形を維持する・・・
【力を抜くということは力を込めるということ】アンブシュア編脱力は大事。力の上手く抜けた演奏は良い。それはわかります。 しかし、力が抜けている演奏(パフォーマンス)というのは全身の力が抜けていることとは全く意味が違います。力を込めるべきところを集中的に力を込めて、それ以外のところ・・・
【お客さまの声が大事な理由】今日はオーボエリードのご注文に関しての私の思いをお話しします。「お客さまの声」がなぜ大事なのかという内容です。 私はいつも「お客さまのリクエスト」を大事にしています。備考欄に何も書かれていない場合は「よければ色々と聞かせ・・・
【音についての認識】軽い音?そして間違った認識について『当アトリエを訪れてくださる方、東京と横浜で直接お会いする方々、仕上げたリードを目の前で試していただき必要に応じて修正し、ピープセンについて実践を踏まえてお伝えしてどのように効果的に充実した音を鳴らすか探っていく。』この・・・
【イングリッシュホルンリード】私が考えるイングリッシュホルンリードのクリアするべき条件イングリッシュホルン(E.H.とも書きます)はオーケストラの中で大活躍する楽器です。オーケストラの中で「吹けばそのままソロになる楽器」といっても過言ではありません。 そんな特殊楽器イングリッシュホルン。販売されているオー・・・
【リード作りでできること、できないこと】機能と音色は別物として考えるのが良いということとその理由リードを作っていく上で私はいつも「機能」を大切にしています。ホームページにも明記していますしX(旧Twitter)では何度も書いています。リードをご注文いただく時も「機能面でのリクエスト」を積極的にお伺いしているのですが・・・
【本番の状態を知っておくことの重要さ】リードはどう“変わる“のか本番というのは特別なものです。その時一回限りの場で同じ瞬間は二度と訪れません。そういう意味で音楽は「時の芸術」といえるでしょう。 そんな本番という場ですから「身体的、精神的に普段とは違う状態になる」ことがあります。という・・・